【作詞:keita】
keinonが活動するきっかけとなった『バイバイ』。
その半年後を描くアンサーソングがこの『なきむし』という曲です。
単純にアンサーソングと言っても、
『バイバイ』で"君“を送り出した人間の半年後ではなく、
送り出された"君"の半年後を描いたものです。
突然"さようなら"も言わずに去った理由。
自分を守るためだったことでもあり、
相手を想ったからこそしたことでもあり。
そんな葛藤から半年経った今でも心のどこかで引っかかっている様子を歌にしました。
元々作りたい曲のコンセプトがありそれに沿って進めていたのですが、
使っている途中に
あれ、なんか『バイバイ』と雰囲気似てない?
ってことに気づき、
さすがに同じような曲を出すのもなぁと考えた末に行き着いたのが
アンサーソングというものでした。
『バイバイ』では明かされなかった"君"が突然姿を消した理由。
『バイバイ』という曲に『なきむし』がアンサーすることで
それぞれの想いがつながりました。
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