【作詞:keita】
悲しいこと。苦しいこと。受け入れがたいこと。
それは突然やってきます。
そしてその’’できごと’’は時に
自分の心を蝕んでいきます。
自分にとってその’’できごと’’が
大きいほど、身近なほど、自分の心を蝕んでいくものです。
そのことに気付いていても
自分の弱さを見せたくない、強くありたいという気持ちが
心の傷にフタをしていくものです。
フタをされた心の傷は癒えるどころか大きくなっていきます。
そして気付かないうちに自分の心を蝕んでいきます。
一度クシャクシャにした紙がまっさらなきれいな紙に戻らないように
一度壊れてしまった心はなかなか元には戻れません。
自分の弱さを見せていいんです。
強くなくていいんです。
苦しいとき、悲しいときには立ち止まっていいんです。
そしていつかはその苦しみも、悲しみも
消えることはないけれど、
それを乗り越えた先にはよりよいものが待っていると信じて。
いつも頑張っているあなたにこそ聴いてほしい、
そんな歌です。
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