【作詞:nonnon】
昨年末にとある予定で新幹線に乗りました。
目的地までに、地元の街を通り過ぎて、keitaの住む街も通り過ぎました。
そんな窓越しの風景をみながら湧き出た気持ちが、この「ただいまといえる場所」です。
地元を離れて約15年。
たまにしか地元には帰らないけど、毎回その街並みは変わっていて。
あれ、あのお店なくなってる!とか、こんなとこに道路できたんだ!みたいな。
けれど、実家のにおいや家の近くの風景は不思議なくらい変わらなくて、昔の記憶が鮮明によみがえる。
ただいまっていえる。この場所、風景、人。
間違いなく、自分という人間の人生を支えてくれてます。
今住む街も、そのうちただいまって胸張っていえる場所にしたいなって思います。
そしていつか、大切な誰かにむけて、おかえりって、言えたらいいな。
生まれ育った街や、育ててくれた家族、そのまわりにいてくれたたくさんの人にむけたこの曲。優しい歌になりました。
あなたにとっての、ただいまといえる場所を浮かべながら、ぜひ聴いてください。
P.S
keitaの住む街は少し離れてるけど、自分が学生時代に過ごした街なので思い入れが深いです。
よかったらkeitaの住む街に行ったときも、ただいまって言ってもいいですか。
いいよね。笑
0コメント