【作詞:keinon】
〔keita〕
ふたりで完成させたこの曲。
作詞を担当したメンバー(『またね』だと僕とnonnonの両方)がライナーノーツを書くので
今回はそれぞれの言葉を載せようと思っていたのですが
nonnonが伝えたいことをすべて言葉にしてくれました。
つきましては、nonnonのライナーノーツを見ていただけると幸いです。
〔nonnon〕
「またね」のメロディーラインは、nonnonが作成し、
keitaの編曲が加わった形で秋の桜のクロージングから使用してきました。
作成当時は20秒程度のメロディーを作っただけなのですが、
私自身メロディーに愛着が湧いていき
いつしか1つのオリジナル曲として完成させてみたいなと心に秘めておりました。
作詞を手掛けていたタイミングでkeitaからの提案による新しいオリジナル曲の作成の機会があり、
テーマとなる内容がまさに作りかけていた詞と合っていたのでそのままkeitaに提出し、
「またね」のメロディーを使いたいと提案したところ、、、
keitaも全く同じことを密かに考えいたという、
まさにkeinonふたりの気持ちが揃ったことにより生まれた1曲となります。
なので、作成期間は予定よりかなりはやかったのを覚えています笑
詞のベースはnonnonが担当させていただきましたが、
詞の登場人物は幼馴染や親友、共に苦楽を過ごした仲間のような距離感をイメージしております。
親しいはずなのに、なかなか会えない人と過ごす時間はかけがえのない時間であり、
別れの瞬間は驚くほどすぐにやってきますよね。
しかし、
近いうちに必ず会おう、気持ちはずっと繋がってるよ、という想いを
「またね」の3文字に込めることによりきっといつもの別れよりは
少しだけ前向きな気持ちになれるのではないかなと思います。
もともとの詞にkeitaが詞を付け加えてくれてメロディー構成も決まり全体像がみえたとき、
まさに今のkeinonのような曲だな、なんて気持ちになりました。
未だにたいへんな世の中が続いていますが、
例え距離が離れていても
会えるタイミングがなかなかなくても
気持ちは繋がっているということを実感し、前向きな気持ちになってほしい。
そんな気持ちをたくさん込めて作りました。
聴いてくれたみんなが、今後同じような場面になったとき、
この曲を思い出して少しでも前向きな気持ちになれますように。
p.s.
keitaとは、keinonの結成してからは2回、最後に直接会えたのは夏の終わりなので
なかなか会えるタイミングが少ないですが、
私たちkeinonはお互いを信頼し、気持ちは繋がってると実感しているので
全然寂しくないですよ。
嘘です、そろそろ寂しいのではやく直接会って一緒に歌いたいです。笑
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